
HOME > カーボンオフセットへの取り組み
地球温暖化が進むことで、異常気象の増加、生物多様性への影響等さまざまな問題が発生します。
我々は、この地球温暖化を止める対策をしなければなりません。このような中、株式会社日吉はダイオキシン類分析において、従来法(高分解能ガスクロマト質量分析計)と比べて、簡易迅速安価な技術として、ケイラックス®アッセイ(CALUX®Assay)という手法を推進してまいりました。
さらにこの技術は、従来法に比べ、地球温暖化への影響が少ない独自手法であることから、この度、更なる地球温暖化防止を目的として、ケイラックス®アッセイ(CALUX® Assay)の分析プロセスで使用する主要機器から発生するCO2をカーボン・オフセットいたします。
そして地球環境になるべく負荷をかけない商品という認知をすることによって、その商品を通じて少しでも多くの消費者の方にこの問題に関して興味を持っていただければと思いスタートさせました。
1.カーボン・オフセットとは
カーボン・オフセットとは、地球温暖化の原因となるCO2を、世界各地のクリーンエネルギー事業などCO2削減プロジェクトを通じてオフセット(相殺)するしくみです。地球温暖化の問題がより深刻なものとなっている近年、カーボン・オフセットの考え方は世界的に拡がっており、我が国でも本格的な取り組みがはじまっています。
<株式会社日吉のカーボン・オフセットの取り組み>

2.算定量・算定方法について
<オフセットの対象とする活動>
ケイラックス®アッセイ(CALUX®Assay)の分て使用される、主要設備(安全キャビネット、ルミノメーター、CO2インキュベーター等)の使用に伴うCO2排出量を対象とします。
従来法に比べて、
◎主要測定装置が、大きく異なり、電気量が低減されている。
(従来法:HRGC/HRMS = ケイラックス®アッセイ:安全キャビネット、ルミノメーター、CO2インキュベーター)
◎使用する分析試料が従来法より少なくて済むため、前処理での容器容量が少なくて済みので、相対的に電気量が低減されている。
電気量の低減 = CO2発生量の低減となり、それをオフセットすることをします。
◎算定の根拠としたガイドライン名または算定式等
- ※1:1検体あたりのCO2排出量 = Σ各分析工程における1検体あたりの消費電力[KWh/検体] ※3 × GHG排出係数[t-CO2/kWh]
- ※2:検体数=昨年度実績値
- ※3:各分析工程における1検体あたりの消費電力[KWh/検体]
- = 各工程での機器別消費電力[KW]×使用時間[h]÷装置1台の最大検体数[検体]
- ・活動量・排出係数とその根拠等
CO2排出係数:出典 地球温暖化対策の推進に関する法律施行令第3条:2008年度数値(最新値)
◎対象とする活動に伴う排出量とオフセット量
オフセット総量8.0t≒2.7kg-CO2/検体×3,000検体(1検体あたりのCO2排出量2.7kg-CO2をほぼ全量オフセット)
なお、昨年検体実績よりオフセット量は余裕をもって設定していますが、申請オフセット量を超えた場合、クレジットを追加調達の上、再申請を行います。

スギのCO2吸収量とCALUXでオフセットされるCO2排出量とを比較するとCALUXで1年間オフセットされるCO2の量は、80年生のスギ人工林約1ha(スギ約500本)の年間吸収量と同じくらいになります。(資料:林野庁ホームページ)
3.カーボン・オフセットに用いるクレジットについて
◎オフセットに用いる排出権・クレジットの種類
インドカルナタカ州の風力発電プロジェクトにより創出された京都クレジット(CER)を使用します。
◎クレジットの調達方法と無効化方法
クレジットは、オフセットプロバイダーである三菱UFJリースを通じて、調達し、既に8.0t-CO2分を既に無効化し、償却してあります。
プロジェクト情報
| 正式名称 |
インド・カルナタカ州NSL27.65MW 風力発電プロジェクト |
| プロジェクトの概要 |
インド南西部におけるカルナタカ州において、再生可能エネルギーとして風力を利用することにより、温室効果ガスを排出せずに地域のエネルギー需要に貢献します。また、発電した電力はカルナタカ電源供給会社(Karnataka PowerTransmission Corporation Limited)へ供給することにより電力不足となりがちな同州のエネルギー問題の一助となります。 |
| プロジェクトのタイプ |
風力発電 |
| プロジェクトの期間 |
2003.10.3〜2010.10.2(7年間) |
| プロジェクトの排出削減・吸収量 |
280,179t-CO2(7年間) |
| オフセットの主体 |
株式会社日吉 |
<株式会社日吉のカーボン・オフセットの仕組み>

◎販売価格・価格負担・その他支払いについて
商品・サービス当たりの
販売価格 |
分析受注単価50,000円〜70,000円 |
消費者のオフセットに関する
価格負担の有無 |
オフセットに用いる排出権の調達料金は、当社の負担で実施しております。 |
| その他支払に関する事項 |
キャンセルは、分析開始完了(速報時)までにお申し出ください。 |
その他の情報につきましては下記までお問合せください。
